✓アメリカンハウスが好き
✓3LDKのガレージハウスがほしい
✓吹抜けで開放感のあるリビングがいい
✓家族が増えても対応できるようにしたい
✓カリフォルニアスタイルが好き
✓自宅で仕事がしたい
憧れのガレージハウス第20弾。
3LDKのアメリカンハウスで、開放感のある吹抜けリビングがあるガレージハウスを作成しました。
自宅で仕事をする方や、将来家族が増えた場合でも対応できるよう、3LDKの間取りがほしい方におすすめプランです。
DIYでいろいろカスタムしたい方にも、アメリカンハウスは人気です。
ぜひ最後までご覧ください(^^)/
yuji
リフォーム業界歴10年
2級建築士
宅地建物取引士
マンションリフォームマネージャー
福祉住環境コーディネーター2級
間取りプラン
間口5.5間(10.01m)奥行4.25間(7.735m)のアメリカンハウスのガレージハウス2階建て間取りプランです。
リビングは吹抜けになっていて開放感があります。
また家事動線が楽になるよう、キッチン、洗面室、お風呂は横並びに配置しています。
このプランは3LDKの間取りになるので、今は一人暮らしだけど、将来家族が増えた場合にも対応したいとお考えの方におすすめです。
間取り設計で重要なことは、今だけでなく将来の暮らしまでイメージして必要なスペースを配置したり、動線を考えることです。
間取りに関して詳しく知りたい方は、下の記事を参考にしてください。
建物外観
アメリカンハウスらしい、玄関ポーチにウッドデッキがあるガレージハウスです。
アメリカンハウスは、まるでアメリカに住んでいるような感覚を味わえるのも魅力の一つです。
そしてガレージハウスもよく似合います。
アメリカンハウスは個性的な外観なので、建てる際は周辺環境も気になるところです。
できれば住宅が密集した狭い場所より、周りにゆとりのある土地の方がいいでしょう。
また土地には周辺環境だけでなく、法規制などさまざまな条件があるため、土地探しとガレージハウス建築は同じ業者で一緒に進めることをおすすめします。
ガレージハウスの土地探しに関して詳しく知りたい方は、下の記事を参考にしてください。
屋根は「へ」の字型のシンプルな「切妻屋根」。
屋根は他にも「片流れ屋根」「陸屋根」「寄棟屋根」など、さまざまなものがあります。
屋根選びはデザインだけでなく、メンテナンスのしやすさも大事なポイントです。
屋根に関して詳しく知りたい方は、下の記事を参考にしてください。
ビルトインタイプのガレージハウスは天候や時間に関係なく、愛車をメンテナンスしたりカスタムできるのが魅力ですね。
ガレージ
ガレージは、16.2畳の広さがあります。
壁、天井を木の板で仕上げているので、DIYで棚を足したりカスタムすることができます。
ガレージハウスは、自分で手を加えて作り上げていくのも楽しみの一つです。
ガレージハウスの照明は、スポットライトを使うと愛車が映えるのでおすすめです。
愛車を眺めてゆっくり過ごしたい方は、照明計画にもこだわるといいでしょう。
ガレージハウスの照明計画について詳しく知りたい方は、下の記事を参考にしてください。
ガレージシャッターは、「オーバースライダー式」を採用。
オーバースライダー式のガレージシャッターは、レールに沿ってシャッターが天井に収納されるので、全開にすると天井の一部が隠れるようになります。
ガレージシャッターには他にも「巻き上げ式」「スイングアップ式」「横引き式」があるので、ガレージの広さ、高さや用途によって選定するといいでしょう。
ガレージシャッターについて詳しく知りたい方は、下の記事を参考にしてください。
ガレージ後方にはソファーがあり、ゆっくり愛車を眺めることができます。
またメンテナンスに便利な水栓や、排気ガス対策の換気扇もあります。
玄関
玄関はホールと合わせると4畳の広さがあり、広々としたスペースです。
靴箱は置かず、棚を設置して見える収納にしています。
正面の扉は、トイレです。
窓からの光もしっかり入り、明るい玄関ホールです。
1F_リビング
リビングは吹抜けで、階段ホールにもなっていて開放感があります。
ソファー後ろの扉を開けるとガレージで、直接行き来できるようになっています。
アメリカンハウスらしく、カリフォルニアスタイルの内装インテリアです。
カリフォルニアスタイルではよくアクセントにブルーを使いますが、今回は明るい雰囲気にするためイエローをアクセントにしてみました。
内装インテリアはいろいろなスタイルがありますので、たくさんの事例を見て自分だけのオリジナルスタイルにするのもいいでしょう。
内装インテリアに関して詳しく知りたい方は、下の記事を参考にしてください。
吹抜けリビングは窓からの光がしっかり入り、昼間は照明いらずです。
室内窓から愛車を眺めることもできます。
開放感のあるリビングがほしい方は、吹抜けリビングをぜひ検討してみてください。
木造住宅は「耐力壁」で耐震性の安全を確保するため、広い空間を造るのが苦手です。
木造で大空間を造るには、木造門型フレームで補強したり、建物全体をSE構法(木造ラーメン構法)で建てる方法があります。
耐力壁を取りにくい場合におすすめです。
木造ガレージハウスの耐震性に関して詳しく知りたい方は、下の記事を参考にしてください。
1F_ダイニング
キッチンから横並びに配置されたダイニングスペースです。
ダイニングテーブルがキッチンの対面ではなく横並びなので、食事の用意や片付けの動線が楽になります。
LDKは17.5畳とかなりの広さがあるので、友人や家族を招いてホームパーティーをすることができます。
将来家族が増えた場合にも安心です。
1F_キッチン
キッチンは、一般家庭用サイズの2550サイズのシステムキッチンを配置しています。
背面には収納もあり、料理をしっかりすることができます。
窓も2面あり、明るく気持ちのいいキッチンです。
前面に壁があり、フルオープンの対面式キッチンではありませんが、キッチンからリビングの様子を見ることができます。
1F_洗面室
ダイニングの横が、3畳の広さの洗面室です。
毎日使う洗面室は、広い方が使い勝手がいいのでおすすめです。
1F_お風呂
お風呂は2畳(1坪)で、1616サイズ(1.6m×1.6m)のシステムバスを設置できます。
足を延ばしてゆっくり浸かることができるサイズなので、日々の疲れを癒してくれます。
システムバスのサイズ感は、実際にショールームで実機を確認することをおすすめします。
1F_トイレ
玄関ホールから繋がっている1畳サイズのトイレです。
トイレは洗面室に隣接させることも多いですが、洗面室に誰か入っている場合、トイレに行きづらいといったこともあるので、離して配置しています。
来客があった場合にも、利用してもらいやすいですね。
トイレの配置は、使い勝手をよく考えて決めるといいでしょう。
吹抜け
階段を上がった場所から吹抜けの眺めです。
吹抜けの天井は勾配天井になっていて、シーリングファンを設置しています。
左の扉はベランダに繋がる扉です。
2F_廊下
吹抜けに面した2階廊下です。
明るくて開放感のある吹抜けに面していて、気持ちのいい空間です。
左奥が書斎、右奥がフリールーム、右手前が寝室に繋がる扉になります。
2F_書斎
広さ6.2畳の書斎です。
自宅で仕事をする方は、専用部屋があると集中できるでしょう。
デスク前の室内窓は、吹抜けと繋がっています。
2F_フリールーム
5畳の広さのフリールームです。
趣味部屋、納戸、ゲストルームなど、さまざまな用途に利用できます。
クローゼットも設置されているので将来結婚して子供ができた場合、子供部屋にすることも可能です。
2F_寝室
寝室は6.5畳の広さがあり、ダブルサイズの大きなベットを真ん中に置いてもまだスペースに余裕があります。
ベランダに面していて、大きな掃き出し窓からしっかり光が入ります。
天井まで収納できるクローゼットも3畳分の広さがあり、収納力も抜群です。
2F_ベランダ
2.5畳のベランダです。
広くはありませんが、お天気のいい日は外に出てゆっくり本を読んだりできそうです。
夜のベランダは、ムードがある空間になります。
壁が目隠しになっていて、前面道路から見えないプライベート空間でゆっくり過ごすのもいいでしょう。
このプランのまとめ
今回は3LDKのアメリカンハウスで、開放感のある吹抜けリビングがあるガレージハウスを作成しました。
LDKが広く開放感があるので、友人や家族を招いてホームパーティーがしたくなる住まいです。
また3LDKの間取りがあるので、仕事をするのに便利な専用部屋があったり、将来家族が増えた場合にも対応できます。
愛車と暮らす憧れのガレージハウス造りの参考にしてみてください(^^)/
「ガレージハウスの業者探し」は、下の記事を参考にしてください。
「ガレージハウスを建てる方法」は、下の記事を参考にしてください。
「ガレージハウス暮らしの実現方法」を知りたい方は、下の記事を参考にしてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
みなさんの憧れのガレージハウス暮らしが実現することを願っています(^^)/