✓1人暮らし
✓スキップフロアがいい
✓ガレージと住居が一つの空間になっている暮らし
✓アメリカンハウス好き
✓車1台バイク1台駐車したい
✓ロフトがほしい
憧れのガレージハウス第8弾。
スキップフロアで空間が一体になっているガレージハウスを作成しました。
テイストはアメリカンハウスに仕上げています。
ロフトを合わせるとフロアが4つもあり、楽しい暮らしができそうです。
ガレージハウス造りの参考になれば幸いです(^^)/
yuji
リフォーム業界歴10年
2級建築士
宅地建物取引士
マンションリフォームマネージャー
福祉住環境コーディネーター2級
間取りプラン
間口3間(5.46m)の2階建てスキップフロアプランです。
スキップフロアは、空間を立体的に使えるが魅力です。
間仕切りがなく、ガレージと住居スペースがすべて1つの空間になっているので、開放感があります(^^)/
間取り設計のポイントは、ガレージハウスでどのような暮らしをしたいか、どういう動線にしたら快適に暮らせるかをイメージする事です。
間取りに関して詳しく知りたい方は、下の記事を参考にしてください。
建物外観
屋根が「片流れ屋根」のアメリカンハウスです。
片流れ屋根はデザイン性が高く、ロフトの設置もしやすい特徴があります。
屋根に関して詳しく知りたい方は、下の記事を参考にしてください。
夜も秘密基地感があっていい感じです。
空間が1つなのでガレージはシャッターではなく、気密性のある折れ戸を採用しています。
ガレージシャッターは隙間があるので、気密性を高めるならシャッターではなく扉にするのがおすすめです。
ガレージシャッターについて詳しく知りたい方は、下の記事を参考にしてください。
ガレージ
間仕切りがなく、空間が一体になっている内部です。
ガレージは少しコンパクトで、長さ4m以下の車を駐車できます。
スキップフロアの家は、耐力壁での耐震性の確保がしずらいので、間取りの自由度が高いラーメン構法のSE構法がおすすめです。
木造ガレージハウスの耐震性に関して詳しく知りたい方は、下の記事を参考にしてください。
バイクと自転車の駐輪スペースもあります。
玄関扉からは人と自転車、ガレージ扉からは車とバイクが出入りします。
ガレージ後方には水道があるので、ちょっとしたメンテナンスもできます。
ガレージハウスは土地選びが重要で、サーフィンが趣味で海の近くに建てる場合、塩害対策をする必要があります。
心配であれば、海から少し離れた立地を選ぶといいでしょう。
ガレージハウスの土地探しに関して詳しく知りたい方は、下の記事を参考にしてください。
玄関
出入口から少し奥まったところに玄関があります。
靴箱の上にはヘルメットなど、バイク用品を置いておくと便利です。
ガレージにはスポットライトを設置して、愛車をカッコよく映えるよう演出しています。
ガレージハウスの照明計画について詳しく知りたい方は、下の記事を参考にしてください。
フリースペース
フリースペースから愛車を眺めることができます。
愛車と一緒に暮らしている感じを味わえるのは、ガレージハウスの醍醐味ですね。
トイレ
トイレは寝室からすぐ利用できるので便利です。
トイレ前のスペースが少し狭いので、開き扉ではなく折れ戸にしています。
折れ戸タイプの扉は、廊下など狭い場合におすすめです。
1F階段ホール
トイレ前の階段ホールです。
ここから階段で1.5階に上がります。
ダイニング
1.5階に上がると、天井が高い解放感のあるダイニングになります。
天井が勾配天井になっていて、吹抜けているので光も入り気持ちいいです。
広さは、6畳ほど(5.9畳)。
インダストリアルの雰囲気がある内装インテリアになります。
住まいの内装インテリアはいろいろなスタイルがあるので、たくさんの事例を見て自分好みのテイストを見つけるといいでしょう。
内装インテリアに関して詳しく知りたい方は、下の記事を参考にしてください。
ダイニングからも、しっかり愛車を確認できます。
キッチン
キッチンは壁付けのI型のものを採用。
対面式のキッチンがいい人はこの場所では難しいので、リビングがある広いフロアを使うといいでしょう。
リビング
キッチンから階段で少し上がると、広いリビングスペースになります。
リビングは8.5畳の広さがあり、天井も高く開放的です。
リビングの正面上部には、ロフトスペースがあります。
ソファーの右側にはキッチンとダイニングがあり、空間を広く感じることができます。
リビングには窓が4か所もあるので、光と風をしっかり取り込めます。
ロフト
リビングのハシゴを上ると、広さ3畳のロフトになります。
使わない物などを置いておく、収納スペースとして活用するのもいいですね。
洗面室
洗面所は1.5畳と少し狭め。
洗面化粧台と洗濯機は、コンパクトなタイプを置くことになります。
お風呂
お風呂も洗面所と同じ1.5畳。
1216サイズ(1.2m×1.6m)のユニットバスを設置できます。
プランのまとめ
今回はスキップフロアタイプのガレージハウスを作成しました。
スキップフロアは縦方向の空間を立体的に使うことで、普通の家にはない景色を楽しめます。
ガレージと住居の空間を1つにするタイプのガレージハウスをお考えの方は、スキップフロアも検討してみてはいかがでしょうか(^^)/
少しでも参考になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
「ガレージハウスの業者探し」は、下の記事を参考にしてください。
「ガレージハウスを建てる方法」は、下の記事を参考にしてください。
「ガレージハウス暮らしの実現方法」を知りたい方は、下の記事を参考にしてください。
みなさんの憧れのガレージハウス暮らしが実現することを願っています(^^)/