✓趣味に没頭できるガレージがほしい
✓仲間と集える基地がほしい
✓モダンスタイルが好き
✓平屋建てがいい
✓スキップフロアが好き
憧れのガレージハウス第17弾。
「週末に仲間と集える秘密基地」をテーマにガレージハウスを作成しました。
モダンスタイルの平屋建てスキップフロアタイプで、デスクワークスペースもある大人の隠れ家です。
セカンドハウスにおすすめのプランになっています。
ぜひ最後までご覧ください(^^)/
yuji
リフォーム業界歴10年
2級建築士
宅地建物取引士
マンションリフォームマネージャー
福祉住環境コーディネーター2級
間取りプラン
このプランは、間口4.75間(8.645m)奥行3.5間(6.37m)のガレージハウスです。
住居というよりセカンドハウスになり、週末に仲間で集ってワイワイ楽しめるようなガレージです。
お風呂はなく、キッチン、洗面、トイレはあります。
スキップフロアで小上がりになっている書斎があり、デスクワークをすることができるので、仕事用の事務所として利用することも可能です。
大人の隠れ家のような、趣味に没頭できる秘密基地がほしい方におすすめのプランです。
間取り設計は、どのような用途のガレージハウスにしたいかをまずしっかりイメージして、動線やスペースを配置することがポイントになります。
間取りに関して詳しく知りたい方は、下の記事を参考にしてください。
建物外観
外観は「三角形の倉庫」のようなガレージハウスです。
建物正面の両サイドの外壁が前面にせり出していて、屋根が大きくかかっているので、入口付近は雨でも濡れません。
外壁のガリバリウム鋼板と、木目がおしゃれでスタイリッシュです。
屋根はちょうど真ん中で折れ曲がっている、シンプルな「切妻屋根」を採用。
屋根形状はシンプルな方が雨漏りリスクが低く、メンテナンスもしやすいのでおすすめです。
屋根に関して詳しく知りたい方は、下の記事を参考にしてください。
ガレージシャッターは、1枚扉になっていて開閉がカッコいい「スイングアップ式」を採用しています。
ガレージシャッターにはその他に「巻き上げ式」「オーバースライダー式」「横引き式」など、種類が豊富にあります。
ガレージシャッターについて詳しく知りたい方は、下の記事を参考にしてください。
夜のガレージハウスも外壁のスポットライトや、ガレージの照明がいい雰囲気を演出しています。
前面道路からガレージハウスまで、スペースにゆとりがあると道路からアクセスしやすくなります。
ガレージハウスは土地選びがとても重要です。
土地の立地や間口、前面道路の広さだけでなく、その地域の特性や周辺環境、法規制など考慮することが多岐に渡ります。
土地を先に購入していざ建てようとした場合に、理想のガレージハウスを建てれないということにならないため、土地探しは建ててくれる業者と一緒にすることをおすすめします。
ガレージハウスの土地探しに関して詳しく知りたい方は、下の記事を参考にしてください。
ガレージ
ガレージは休日の癒し空間にしたいので、白黒のタイルで非日常感を演出しています。
またガレージ内は空間を1つにして、天井を勾配天井にすることでかなり開放感があります。
ガレージは15畳で、愛車を複数台駐車できる広さがあります。
愛車を鑑賞したり、カスタムやメンテナンスを楽しむこともできます。
ガレージ部分にはスポットライトを多めに設置し、愛車がライトに照らされて映えるよう演出しています。
ガレージハウスは愛車が主役になりますので、照明計画はこだわりたいところです。
ガレージハウスの照明計画について詳しく知りたい方は、下の記事を参考にしてください。
ガレージ後方には、メンテナンスに便利な水栓と換気扇を設置しています。
カスタムやメンテナンスも、ガレージハウスの醍醐味です。
木造のガレージハウスで広い空間を造るには、木造門型フレームを使うなど、耐震性の安全の確保が必須です。
また建物全体をSE構法(木造ラーメン構法)で建てるのも、おすすめの方法です。
木造ガレージハウスの耐震性に関して詳しく知りたい方は、下の記事を参考にしてください。
収納スペース
スキップフロアの下のスペースは、収納エリアです。
普段使わないものや、メンテナンス道具をしまっておくのに利用できます。
玄関スペース
このガレージハウスは、住居ではないので玄関スペースにシューズボックスはありません。
そのまま靴を脱いで上がります。
リビング
リビングスペースは8.7畳の広さがあり、大きめのソファーがあります。
大きな窓が2面あるので、しっかり採光を確保できます。
週末には仲間を集めて、ソファーで愛車を鑑賞したり、ワイワイ楽しく過ごせる空間です。
内装インテリアは、シンプルでスタイリッシュさがあるモダンスタイルです。
その他にも「ナチュラルスタイル」「カリフォルニアスタイル」「インダストリアルスタイル」「ブルックリンスタイル」など、いろいろなスタイルがあるので、たくさんの事例を見て自分好みを探すといいでしょう。
内装インテリアに関して詳しく知りたい方は、下の記事を参考にしてください。
キッチン
キッチンはコンパクトなタイプで、冷蔵庫もあります。
冷蔵庫の横の扉を入ると、洗面所とトイレになります。
キッチンからの眺めです。
右に見える階段を上ると書斎スペースになります。
書斎
書斎の広さは3畳しかありませんが、1人でデスクワークするには十分な広さです。
デスクワーク以外にも、ガレージハウスにこもってギターの練習をするのもよさそうです。
ガレージハウスを事務所やテレワークスペースとして利用したり、いろいろな使い方ができます。
書斎からも愛車を眺めることができます。
愛車を眺めながら1人で集中して作業できるとは、なんとも贅沢な空間です。
トイレ
トイレもモダンスタイルでシンプルに仕上げています。
背面にあるのは、調湿効果のあるエコカラットです。
このプランのまとめ
今回は、「週末に仲間と集える秘密基地」をテーマにしたガレージハウスを作成しました。
「自宅とは別に、趣味に没頭できるガレージがほしい!」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
「ガレージハウスの業者探し」は、下の記事を参考にしてください。
「ガレージハウスを建てる方法」は、下の記事を参考にしてください。
「ガレージハウス暮らしの実現方法」を知りたい方は、下の記事を参考にしてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
みなさんの憧れのガレージハウス暮らしが実現することを願っています(^^)/