✓1人暮らし
✓屋上リビングがほしい
✓平屋建てがいい
✓自宅でバーベキューやアウトドアを楽しみたい
✓アジアンテイストな家が好き
✓ガレージに車とバイクを駐車したい
憧れのガレージハウス第11弾。
屋上リビングがある、アジアンスタイルの平屋ガレージハウスを作成しました。
広く開放感のあるリビングが屋上にもう一つ。
自宅に友人を呼んで、ワイワイ楽しみたい人におすすめのプランになっています。
ぜひ最後までご覧ください。
yuji
リフォーム業界歴10年
2級建築士
宅地建物取引士
マンションリフォームマネージャー
福祉住環境コーディネーター2級
間取りプラン
間口6間(10.92m)奥行3間半(6.37m)の平屋建てプランです。
玄関ホールが住居スペースとガレージのちょうど真ん中になっており、住居スペースの上が21.5畳の屋上リビングになります。
屋根を陸屋根にして屋上スペースを活用することで、アウトドアを楽しめる開放的なリビングを1つ増やすことができます。
間取り設計のポイントは、ガレージハウスでどのような暮らし方をするかイメージして、動線や必要なスペースを考えることです。
間取りに関して詳しく知りたい方は、下の記事を参考にしてください。
建物外観
住居部分は「陸屋根」、ガレージ部分は「片流れ屋根」になっています。
屋根にはいろいろな形や素材があり、見た目もメンテナンス性もさまざまです。
屋根に関して詳しく知りたい方は、下の記事を参考にしてください。
ガレージシャッターは、電動の巻き上げ式を採用。
巻き上げ式シャッターは、天井スペースを圧迫させたくない場合におすすめです。
ガレージシャッターについて詳しく知りたい方は、下の記事を参考にしてください。
夜の雰囲気です。
夜でも室内で愛車を眺めたりメンテナンスできるのは、ガレージハウスのメリットです。
照明にはたくさんの種類や色、明るさがあるので、ガレージの照明を工夫して雰囲気のあるガレージハウスにすることが可能です。
ガレージハウスの照明計画について詳しく知りたい方は、下の記事を参考にしてください。
ガレージハウスは騒音や排気ガス問題、周辺環境に合わせた計画が必要なので、土地選びが重要になります。
間口の広さや前面道路の広さも大切なポイントです。
おすすめの方法は、ガレージハウスを建ててくれる業者と一緒に土地探しをすることです。
ガレージハウスの土地探しに関して詳しく知りたい方は、下の記事を参考にしてください。
ガレージ
内部は、アジアンスタイルのガレージハウスになっていて、車1台とバイク1台を駐車できます。
内装やインテリアはいろいろなスタイルがあるので、たくさんの事例を見て自分好みのテイストを見つけるといいでしょう。
内装インテリアに関して詳しく知りたい方は、下の記事を参考にしてください。
ガレージは天井を勾配天井にして、縦の空間を広くしているので開放感があります。
ガレージ後方には棚を設置して、バイク用品やアウトドアグッズを置けます。
また、メンテナンス時に便利な流しもあります。
広い空間を必要とするガレージハウスは、耐震性の安全の確保が重要です。
木造であればガレージ部分に木造門型フレームを使うか、建物全体をSE構法(木造ラーメン構法)で建てることをおすすめします。
木造ガレージハウスの耐震性に関して詳しく知りたい方は、下の記事を参考にしてください。
玄関
玄関ホールとガレージは間仕切りがなく、一つの空間になっています。
階段脇にあるイスに座って、ゆっくり愛車を眺めるのもいいでしょう。
リビング
階段ホールから扉を入ると、12.7畳のLDKになります。
一人暮らしなので、ダイニングとリビングは兼用にしています。
キッチン
収納もしっかりあるキッチンです。
1800サイズの食洗機付きシステムキッチンで、家事も楽々。
スペースがしっかりあるので、料理好きな方におすすめです。
書斎スペース
自宅でテレワークする機会も多いので、書斎スペースは必須ですね。
コンパクトなサイズですが、ソファーで作業するより集中できます。
寝室スペース
間仕切りはありませんが、クローゼットを間仕切り代わりして寝室スペースにしています。
洗面室
1.5畳の洗面所ですが、横幅は2畳分あるのでドラム式洗濯機を置いても十分なスペースです。
お風呂
お風呂も1.5畳で、1216サイズ(1.2m×1.6m)のユニットバスが入ります。
すべての場所に窓を設置できるのは、戸建てのメリットですね。
トイレ
洗面所、お風呂、トイレは長手方向1.5畳となり、トイレのドアを通常の開き扉にできないため、折れ戸にしています。
折れ戸タイプのドアは、スペースが狭い場所の扉に便利です。
屋上階段ホール
階段を上がると屋上に繋がるホールになります。
屋上リビング
広さ21.5畳もある、屋上リビングです。
陸屋根というタイプにすることで屋上を造ることができます。
屋根がないので雨の日は使えませんが、お天気の日は気持ちよさそうですね。
夏は日差しが強いので、パラソルを出して日陰をつくると快適です。
ただし、風に飛ばされないよう注意する必要があります。
ハンモックでお昼寝もできます。
昼間も気持ちいいですが、夜は大人の雰囲気があります。
友人を誘って、ゆっくり過ごすのもいいでしょうね(^^)/
このプランのまとめ
今回は、屋上リビングがある平屋建てプランのご紹介でした。
屋根になる部分を屋上にすることで、アウトドアを満喫できる魅力的なガレージハウスになります。
ただし、屋上は雨漏りのリスクも高いので定期的に掃除したり、ソファーなどが風で飛ばないよう対策しないといけません。
大きなメリットもありますが、維持管理の手間が増えるデメリットもありますので、その辺りをよく検討してみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
「ガレージハウスの業者探し」は、下の記事を参考にしてください。
「ガレージハウスを建てる方法」は、下の記事を参考にしてください。
「ガレージハウス暮らしの実現方法」を知りたい方は、下の記事を参考にしてください。
みなさんの憧れのガレージハウス暮らしが実現することを願っています(^^)/